釣り同好会顧問

ある日、U君(彼の指導教員をしていました)が部屋にやってきて、釣り同好会を始めようと思うので顧問になって下さい、と言う。釣りは好きなのですぐに引き受けたという訳です。それだけのことで、特に一緒に釣りに行っているということでもないのですが、研究室の夏の合宿ゼミ(旅行)では海が多いし、多くが釣り竿(ロッド)を持って行くようになってしまいました。

私には、玄海に秘密の場所があり、そこでかなりの釣果をあげています。基本的にはルアーで釣ります。生の餌は使いません。また、船には乗りません、浜や磯で釣ります。

ルアーにヒットする魚で最近釣り上げたもの:

ヤズ(ブリの小さいやつ、40cm程度)、スズキ、セイゴ、フッコ(30-70cmくらい)、マゴチ(50cmくらい)、メバル(10-30cm)、ヒラメ(30-50cm)、カマス(15-25cm)、エソ(顔は半魚人のように悪いが、かまぼこに使われ、料理の手間をいとわなければ美味、20-40cm)、イカ、タコ、太刀魚(1mくらい)、ふぐ、、、

ハワイにロッドとルアーを持参してみたが、ぼうず。シイラは腐るほどいるのだが。まー、ゆっくりできる時間もないので、無理もないが。

釣りっていうと、のんびり釣り糸をたれてひねもすのたり、と想像するかもしれませんね。でも、大物を釣るとき、これは格闘になります。汗、びっしょり。くたくた。

そして、最高の贅沢は、料亭でも味わえない新鮮さ。